【モバマス】シンデレラガールズサービス終了でオタクくん泣いちゃった【876プロの今後】

ゲーム

一つの青春が終わりを迎えようとしている。

2011年にリリースされたソーシャルゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』通称『モバマス』が2023年3月30日を持ってサービスを終了すると公式ホームページ&公式Twitterで本日発表された。

それに伴い、混同しがちな『アイマス』や『デレステ』、『シャニマス』のコンテンツ終了が同時に噂になったが、今回サービスを終了するのは『モバマス』だけなので、ユーザーはひとまず安心してほしい。

このブログでは、そんな一つの区切りを迎えるモバマスをはじめとした『THE IDOLM@STER』について振り返ってみようと思う。

このブログで扱っていくこと
・『THE IDOLM@STER』の概要
・モバマスの今後
・一部消える可能性のあるアイドルたち

執筆者

sabi-Labs ブログ管理人 さび

  • 猫のように生きたい人間系ブロガー
  • 推しは星井美希、高垣楓、作中ユニットLiPPS箱推し
  • 他サイトでもフィットネス&恋愛系ブログ執筆中

『THE IDOLM@STER』とは

『THE IDOLM@STER』シリーズを知らない人に最初に説明。

コンテンツの大元であるTHE IDOLM@STER(ジ アイドルマスター)は2005年にアーケードゲームから始まった。

今ではさまざまなシリーズを一括りにして『アイマス』の愛称で呼ばれたり他後続のシリーズから見て「無印」と呼ばれて区別される。

今回サービスを終了するモバマスもそのアイマスの中にある一つのゲームコンテンツだった。

リリース当初のアイマスがどんなゲームなのか一言で言うと「アイドル育成ゲーム」だ。

プレーヤーは新人プロデューサーとなり、9名のアイドル候補生の中から3名を選んでプロデュースを行っていく。

オーディションやレッスンをこなしていき、ファンを増やしてアイドルランクを上げていくことが目的となる。

またランキングはネットワークで共有されており、全国のプロデューサーがランキングを競っていた。

このゲームの流れはソシャゲが主流になった現在でも続いており、ゲームシステムの根強い人気を窺わせる。

育成ゲームにとどまらず、さまざまな手法でアニメ化されたり、リズムゲームになったり、男性アイドルをプロデュースする『Side M』が登場したりと幅広いユーザー層に広まったビッグコンテンツに成長し、来年で18周年を迎える。

モバマスとは

そんな中、アイマス初のソシャゲとして登場したのが『モバマス』だ。

2011年にリリースされた当時、何よりも我々を驚かせたのはシリーズ最大のアイドルの数。これまでたった16名だったアイドルマスターの世界に、一気に103名ものアイドルが突然追加され、従来のファンを驚かせた。

さらに今では190名までアイドルが増えているのだから、初代ポケモンの151匹よりもモバマスのアイドルの数の方が上回っている。

当時のソシャゲらしくカード化されたアイドルを集めて育成するゲームで、リリース直後はスマホには非対応でガラパゴス携帯にのみ対応していた。

そのため、若干懐かしみを感じる、縦長に適したUI(ユーザーインターフェース)となっている。

2015年にはアニメ化されたり、ゲームシステムを別にしたリズムゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ』がリリースされこちらは『デレステ』の愛称で今の所サービスは続いていく予定でホッとしている。

アイマスの世界観

シリーズが追加されるごとにアイドルが増え、そしてアイドルが所属する事務所もシリーズ毎に異なるが、世界観は共有している。

事務所一覧

765プロ アイドルマスター(無印)、ミリオンライブ

961プロ 765プロのライバル

876プロ アイドルマスターディアリースターズ

346プロ アイドルマスターシンデレラガールズ

315プロ アイドルマスターSideM

283プロ アイドルマスターシャイニーカラーズ

全ての事務所を合計したアイドルの総数は323名となっている。

各作品上で、別の事務所との交流が見られる場合もあるが、話の主軸は1シリーズ1事務所が基本。

他にも全く異なる世界観として無印のアイドルたちが登場するサンライズが製作したロボットアニメ『アイドルマスター ゼノグラシア』が存在する。

モバマスの事務所とアイドルはどうなるの?

これについてもひとまず安心してほしい。

ゲームシステムが異なるが同じ世界、同じ事務所を舞台としたデレステが今後も続いていくだろう。

すでに18年続く長寿コンテンツに成長したアイマスだが、過去作のキャラクターが現在でも新たなシリーズで看板になったりと、少しずつリメイクを重ね、時代に即した形で再登場させている。

ただし、モバマスには登場しているが、デレステには登場していないキャラクターが存在する。
『アイドルマスターディアリースターズ』に登場したアイドルたちだ。

アイマスDSの略称で呼ばれ、その名の通りニンテンドーDSでリリースされたアイマスのゲームでこれに登場していたアイドルたちである日高愛、水谷絵理、秋月涼、桜井夢子、鈴木彩音(ユニット名はサイネリア)は、モバマス世界に引き継がれていた。

しかし、これからも続いていく予定のデレステには登場していないのだ。

最も新しいシリーズであり、過去作のクロスオーバー的な作品である『アイドルマスター スターリットシーズン』には登場するものの、ライバルユニットという扱いで、プレイヤーとは若干遠い距離の存在で3Dモデルもボイスも設定されていない。

これまでも何かと割を食ってきたDS組だが、もちろん彼女たちにも多くの根強いファンがいる。

今後のシリーズで彼女たちにも活躍の機会を与えられないだろうか?

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