「筋肉は、裏切らない!」でお馴染みの俳優・サックスプレイヤーの武田真治さんが踵を骨折したことが今朝のニュースになっていました。
武田真治さんはレギュラー番組『みんなで筋肉体操』(NHK)で話題となり、かく言う私もYouTubeで見返して「やりきる! 出し切る! 全部出す!」を一緒に楽しませてもらいました。
筋骨隆々の体をもつ武田真治さんが踵を骨折されたことは、ギリシャ神話に登場する、無敵の体を持っているが踵が弱点の大英雄『アキレウス』と重なります。
武田真治さんの怪我の経緯や、心配な現在の状態など、報道をもとにまとめていきます。
執筆者
Sabi-Labs 管理人 さび
- 猫のように自由に生きてる人間系ブロガー兼起業家
- 他サイトでもフィットネス&恋愛ノウハウブログ執筆中
- 『みんなで筋肉体操』のファン。タンクトップでサックスを吹く姿に爆笑して腹筋がつった経験あり。
武田真治さんが踵を骨折
概要
俳優の武田真治(49)がゲスト出演するフジテレビ系バラエティー「新しいカギ」の収録中に、右足踵骨(かかとしょうこつ)を骨折したことが23日、同局から発表された。
今月21日同番組内で行われる、プールにうかべた山型のフロートに競争して登るゲームの収録中、山型のフロートから飛び降りた際に、プールの底に右足のかかとを打ち付けた。フロートの高さは2メートルほどで、ヘルメットやライフジャケットは身につけた状態であったという。
現在はギブスで固定し、全治まで2〜3ヶ月かかる見込み。
フジテレビのコメント
フジテレビは「武田真治さんおよび関係者の皆さまに心よりおわび申し上げます。今後の治療等につきましては誠意を持って対応してまいります。出演者が撮影中に負傷された事態を重く受け止め、今後はより一層、番組制作上の安全管理に万全を期してまいります」とコメントした。
武田真治さんの怪我の状態
気になる武田真治さんの怪我の状態ですが、本人のインスタグラムで発表されています。
手術の必要はないそうで、怪我の衝撃でショックを受けていると言うわけではなさそうでホッとしました。
しかも自宅でトレーニングを行なっている様子で、まさに鉄人。
名言誕生「筋肉は裏切ってない」
「筋肉は裏切らない」と言う名言を持っている武田真治さん、今回の怪我においても骨折したかかとの端には筋肉がなく「筋肉は裏切ってない」と言う名言を残しています。
アキレウスはかかとをアポロンの矢で撃ち抜かれて死にましたが、武田真治さんはかかとを骨折しても元気な姿で、持ち前のユーモアでファンにサービスして見せました。
体だけではなく、心もたくましい武田真治さんの怪我が早く良くなることを祈っております。
お大事に!
武田真治さんのプロフィール
生年月日:1972年12月18日
所属事務所:ホリプロ
日本の俳優、タレント、サックスプレイヤー。愛称は「シンディ」。身長165cm、血液型はAB型。北海道出身。妻はモデルで歯科衛生士の静まなみ。