岡宮来夢さん出身校、裾花中学校はスポーツが強い！

9月5日に舞台『進撃の巨人』のキャスティングが発表されました。

気になる主人公エレン・イェーガー役には、刀剣乱舞の鶴丸国永でお馴染みの、岡宮来夢さん（24）が選ばれました。

実は、進撃の巨人の舞台化は、2017年にすでに計画がありました。しかし、立体機動の演出が要になり、その点検中に悲しい事故が起こったことから一時舞台化は中止となっていました。

今回改めて、最新の技術を導入し、困難を乗り越えての舞台化実現に個人的に興奮していますし、応援したいという気持ちでいっぱいです。

主演の岡宮来夢さんは中学時代に生徒会長も務めており、出身校である長野市立裾花（すそばな）中学校はスポーツ強豪校としても有名です。

今日は岡宮来夢さんの出身校である裾花中学校が輩出した有名人や現在のスポーツの成績について紹介していきます。

この記事で扱うこと

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長野市立裾花中学校沿革

裾花中学校は長野市立の公立中学校。

岡宮さん以外の出身著名人を見るとバレー選手ばかりなのがわかりますが、裾花中はバレーの強豪校として有名で全国大会の常連です。

全国の強豪たちを相手どり、２連覇を達成したり、石川真佑さんが在学中は3年連続で全国大会に出場し１年次と３年次でにど優勝を経験して、長野県体育協会から表彰を受けたりもしています。

まさに女子バレー界では全国屈指の名門と呼べる学校です。

ただし、名門裾花女子バレー部を牽引していた顧問の岡田隆安さん（73）が高齢を理由に引退し、後継者が見つからなかったため、以前のような成績は残せないでいます。

全盛期は他県から越境してまで岡田さんの元にバレーをやりたい生徒が集まっていましたが、現在は地元の生徒で部活は成り立っているようです。

もったいない話ですが、その分他の部活動にも注力しています。

2022年は吹奏楽部が長野県で金賞1位の成績を残し東海大会へ出場、陸上競技でもハードルで全国大会出場、水泳メドレー200mでも全国大会出場を果たしています。

様々な分野で活躍できる生徒を育成している学校です。

部活動に力を注ぎ、数々の優秀なスポーツ選手を輩出している裾花中学ですが、2022年の7月、長野県内の中学校教職員による生徒への暴力事件が問題となりました。

イライラしていた50代の男性教諭が女子生徒に突然暴力を振るったと言う理不尽なもので、女子生徒は肋骨に打撲を負いました。

また、この報道がされた時暴行を行った教諭の名前と学校名は開示されず、報道された映像が裾花中学だと思われること長野県の中学校であることや関係者の話から、裾花中学で起こったとされていますが、正式な開示は未だ行われておらず、噂の域を出ません。

今年で63年もの歴史を誇る裾花中学校は長野では有名な全国区の女子バレー名門校でした。

顧問であった岡田隆安さん引退により、以前ほどの成績は残せていませんが、その分現在は他の部活動でも結果を残している、教育力のある学校と言えます。

多くの優秀なバレー選手を輩出していますが、今の所芸能界に進んだのは岡宮来夢さんだけです。

今回は岡宮さんの出身中学にフォーカスして紹介しましたが、ともかく舞台進撃の巨人は楽しみでなりません。

立体機動は？巨人化の演出は？一体どのようなものになるのでしょうか？

2023年1月7日から9日まで大阪・オリックス劇場で、1月14日から24日まで東京・日本青年館ホールで上演されますので、ご都合合う方はぜひ、舞台上で名作『進撃の巨人』がどのような表現をされるのかご覧になってみてはいかがでしょう。