今日はTwitter界隈ではタレントのりゅうちぇるさんとペコさんの離婚が一番の話題になっています。
日本ではその影に隠れてしまっていますが、世界的な映画俳優のシルヴェスター・スタローンとジェニファー・フレイヴィンが離婚を申請していることが、個人的には衝撃的なニュースです。
スタローン夫妻は9年もの長期にわたる大恋愛と22歳差もの年齢差を乗り越え結婚し、結婚生活も25年経っていたのにも関わらずの離婚となり、ファンや周囲を騒然とさせています。
夫婦や家族の積み重ねてきた時間も長く、いったいそこにはどんな決断があったのでしょうか?
この記事ではスタローン夫妻に関するニュースをまとめていきます。
執筆者
Sabi-Labs 研究員 飲酒のさび
- 猫のように自由に生きてる人間系ブロガー兼起業家
- 寄稿先でフィットネス&恋愛ノウハウブログ連載中
- この記事はランボー見ながら書いてる
スタローン夫妻離婚の報道
概要
映画『ロッキー』や『ランボー』で主演を務めたシルヴェスター・スタローンと、モデルのジェニファー・フレイヴィンが8月19日(金)、フロリダ州の裁判所に離婚を申請していたことがわかった。ジェニファーは「婚姻解消とその他の救済」を求めている。
おしどり夫婦で有名
スタローンとジェニファーは今年で結婚25周年を迎えるオシドリ夫婦として有名であった。
1988年から交際がスタートし9年の大恋愛の末1997年に結婚。当時は珍しい22歳もの歳の差婚として、世間の話題になった。
3人の子宝にも恵まれており全員が女性。長女ソフィア、次女システィーン、三女のスカーレットは美人三姉妹として有名で、ゴールデングローブ授賞式では3人で「ミスゴールデングローブ」を務めた。
スタローン一家
スタローンもジェニファーの肖像画のタトゥーを自らの肩に入れるほどの愛妻家だっただけに、今回の離婚報道に世間は驚きを隠せない。
最近の夫婦仲
5月に結婚25年目の銀婚式を祝ったばかりの二人で、この報道があるまでまさか二人が離婚するとは誰も予想していなかった。
スタローン自信は今回の報道後「私は家族を愛している。家族の仲は変わらずに良い。家庭の中でそれぞれの問題に対処している」と発表した。
また、肩に入れていたジェニファーの肖像画が、『ロッキー』に出てくる犬ブルマスティフのタトゥーで覆い隠されていたことが判明。これに対してスタローンはは「ジェニファーの顔を彫り直そうとしたが、うまくいかずやむなく別のタトゥーで隠した」と話している。
スタローンの代表作
シルヴェスター・スタローンは『ロッキー』シリーズや『ランボー』シリーズで、日本でも人気の映画俳優。
今でこそ世界から賞賛される映画俳優だが、そのキャリアは決して順風満帆ではなかった。子どもの頃、顔面麻痺を患いうまく喋れないことや、崩れた症状でいじめを受け、家庭環境も悲惨なものであった。
デビュー当時はポルノ映画に出演して日銭を稼いでなんとか生計を立てていたが、諦めることなくさまざまなオーディションを受け続けた。
ある日、モハメド・アリの世界ヘビー級タイトルマッチを観戦したことで衝撃を受け、自ら脚本を映画会社に売り込む。これが彼の出世作となる『ロッキー』(1976年)の始まりで、一躍彼をスターダムへと押し上げた。
その6年後の1982年にはランボーで主演を務めこちらも世界的なヒット作品になる。
まとめ
2度の結婚歴があるスタローンですが、現在の妻ジェニファーとの間に長女のソフィアをもうけてからは25年にわたって家族で信頼を築いてきていました。
離婚の直接的な原因はまだ本人の口から語られていませんが、今後注目していきたいと思います。
日本でも熟年離婚が話題になることがありますが、スタローン一家の報道を通して、そんな家庭と夫婦への理解を深めることができたらと思います。